「ラブ・アクチュアリー」の続編!「レッド・ノーズ・デイ・アクチュアリー」解説(ネタバレ)

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こんにちは、Kayです。

先日、イギリス(BBC)で「ラブ・アクチュアリー2」こと、「レッド・ノーズ・デイ・アクチュアリー」が放送されました。

前作の13年後(14年後?どちらが正解ですかね)を描く今回の作品は15分ほどのショートムービーとして公開されたものです。

その全貌をご紹介します。

以下ネタバレを含みますので、ご注意ください。

まずは前作のおさらい

出典:Yahoo!JAPAN映画

2003年に公開された映画、「ラブ・アクチュアリー」。

ヒュー・グラントを始め、リーアム・ニーソン、エマ・トンプソン、アラン・リックマンなどの名優も出演しているハートフルラブストーリーです。

多くの登場人物たちそれぞれの恋愛模様を描き、かつ上手いこと全員が繋がっている作品です。

日本でもファンは多く、Yahoo!JAPAN映画でも評価が高め。ページはこちら

「ブリジット・ジョーンズの日記」ほどコメディ感はありませんが、良い具合に笑いと感動が混じっていて、見終わった後に心が温まるおすすめ映画です。

ついに出た!「ラブ・アクチュアリー2」

今回、待ちに待った続編が公開されました。

その名も「レッド・ノーズ・デイ・アクチュアリー」(Red Nose Day Actually)

と言っても、BBCで放送された15分ほどのショートムービーです。

これはイギリスを拠点とするチャリティ団体「コミック・リリーフ」が行なっているイベント「レッド・ノーズ・デイ」(以降RND)のチャリティプログラムの一環としてBBCで放送された作品です。

日本でもRNDを実施している団体があるみたいですね。こちら

本作は前編より13年後のお話。

では、あれから登場人物たちはどうなっているか見ていきましょう!

※セリフ、スピーチなどは全文ではありません。また、意訳している部分もございますのでご了承ください。明らかに間違っている部分に関してはお知らせ願います。

ジュリエットとピーターそしてマーク

家でゆっくりテレビを見ているジュリエット(キーラ・ナイトレイ)とピーター

すると”ピンポーン”とチャイムが。”私が出るわ。”とジュリエットが扉を開けに行きます。

ガチャリ。

するとそこに立っていたのは、ピーターの大親友のマーク(アンドリュー・リンカーン)

今やウォーキング・デッドでおなじみの顔になりましたね。

そして前回同様紙芝居形式で会話を始めるマーク

前回ラジカセだった音楽はiPodに変わっていて時が経ったのを感じさせます。

”髭、気に入った?”と聞くもジュリエットは苦い顔。

”君と、ピーターは幸せ?”と言う質問には”ええ、ありがとう。とても幸せよ。”と答えています。子供はいないようですが、変わらず仲良くしているのですね。

これに対してマークは

”SHAME”(残念)

と返答。これには笑いました。ジュリエットの困惑した表情に、

すぐ

”ONLY KIDDING”(ただの冗談

とページをめくり、彼の話に移ります。

”この子達の内の一人と結婚するつもりって言ったの覚えてる?”

とマーク。

実際前作では、”この子達の内の一人とデートするよ。”と言っていました。

そのテロップの後にセクシーな女性の写真の切り抜きが貼られているのは同じですね。

(もちろん。)という表情でうなずくジュリエット。

”実は、結婚したんだ。”、そして、”妻に会ってくれ。”と矢印が。

ジュリエットが驚いた表情で顔を矢印の方向に向けると、その先から現れたのは…

なんとイギリス人スーパーモデルのケイト・モス!

彼女もマークと同じようにテロップをジュリエットに見せます。

”Hi,

Nice to meet you.”

なんだか可愛らしいですね。

そしてすぐさまジュリエットが質問します。

”髭、気に入った?”

そして

”not really”(あんまりかな。)

とケイト・モス。

ここで少し驚いたのが、テレビを見ていたはずのピーターが、”俺も好きじゃない。”と答えていること。

多くの視聴者がこれで感じたことは、

ピーターは、実は前作でもマークの存在に気づいていたのかもしれない

ということです。

そうなると、前作を見る時の目が少し変わりますね。

親友が自分の奥さんを好きだと知ったら、どんな気持ちなんでしょう…。(ちょっと複雑)

そして仲睦まじい二人と、”他のみんなに何が起きたか見てみない?”というテロップが映り、次の登場人物へと移ります。

デヴィッドとナタリー

ビッグベンの写るイギリスの夜景をバックに流れるラジオ。

そして懐かしの首相官邸が写ります。

ネクタイをほどいてジャケットを脱ぐデヴィッド(ヒュー・グラント)

13年経った今も英国首相として活躍しているのですね。

前回はここから名曲The Pointer Sistersの”Jump (For My Love)”にのせてノリノリでダンスを披露していました。

今回は曲も変わり、Drakeの”Hotline Bling”にのせて前回よりさらにぎこちないダンスを披露。ヒュー・グラントらしいコミカルな演技が最高です。

シワも増えてお腹も出てますが、役柄にマッチして良い感じ(笑)

前回軽快に降りていた階段からもこけるし。(笑)

そしてお約束。ふと振り返るとナタリーがマグカップを持って見ています。

階段で踊ることを怒られる首相。この二人も変わらず仲良しなんですね。

そして、”僕のために働いてくれてた時が最高だったよ。”と冗談を言いつつナタリーと二人で笑いあっているのでした。理想の夫婦です。

ビリー・マックとマネージャーのジョー

ラジオのフェーダーを下げて話し始めるラジオDJ。

彼も前作と同じキャストですね!

その先にはビリー・マック(ビル・ナイ)

今回はZZ Topの”Gimme All Your Lovin'”を”Gimme All Your MoneyにしてRNDのチャリティレコードとしてリリース。

(と言いつつ本当は自分の本の宣伝のため)

そして彼のマネージャー、ジョーの質問に移ります。

で、ここで驚いたのが、彼が心臓発作で死んでしまったというビリーの回答。

前作では最終的にクリスマスを一緒に過ごすほど、ビリーにとって大事な人だと分かったので、この展開にはびっくり。

記事を読んでいると、ジョー役の人は生きているのですが、死去してしまったアラン・リックマンに対する追悼の意をここで表しているという説もあるようです。実際のところは分かりませんが。

そして最後に、前回ブリトニーと答えたあの質問に。これもお約束みたいな感じですね。

店員のルーファス

そして出てきました。

前回、ハリー(アラン・リックマン)がラッピングをお願いしたあの店員です。今回もローワン・アトキンソンが良い味出してます。

最後にサムを空港でサポートしたのも彼でしたね。

今回もラッピングを頼まれ…レジは長蛇の列に(笑)

ジェイミーとオーレリア

個人的に一番好きなカップルだった二人。

13年後、懐かしのドライブのシーンから始まります。

”初めて君を車で送って行った時のこと、覚えてる?”

と話し始めるジェイミー(コリン・ファース)。今も変わらずタートルネックのセーターです。

今や英語が話せるオーレリアとの会話が始まります。

そしてポルトガル語が話せ…ないジェイミー(笑)

勉強中のようですね。

車が停まると3人の子供たちが乗り込んできます

オーレリアが子供達に、家に着くまではポルトガル語で!パパの勉強のためだから。

と言うと子供たちはポルトガル後にチェンジ。

そしてオーレリアの口から、

”また妊娠したの。”

と驚きの報告が。

幸せ一杯のジェイミーとオーレリアでした。

私は驚きのあまりてっきり前回みたいに事故るのかと思いましたが違いました(笑)

ダニエルと義理の息子サム

前作、妻を亡くしたダニエル(リーアム・ニーソン)が義理の息子が母親を亡くして悲しんでいるのではと川沿いのベンチで話を聞くシーンを覚えていますか?

実は学校の人気者、ジョアンナに恋をして悩んでいたサム。ど下手くそなドラムを練習してましたよね。

13年後。

川沿いのベンチで佇むダニエル。青年が近寄り、”父さん?”と声をかけます。

驚くダニエル。”ニューヨークにいるはずじゃないか!”というコメントで、勘が働く人はこの後の展開が分かりますよね。

それにしてもそのまんま大きくなったサムの姿になんだか嬉しくなりました。もう26歳の設定。

そして二人でベンチに腰掛け、またサムの相談を聞くシーンに。

また恋愛の悩みか、と昔同じような相談を受けたよなとある女の子の話をします。

そして現れたのは、すっかり大人の女性に成長したジョアンナ

そして、結婚の許しをダニエルに請います。

満面の笑みで二人を抱きしめるダニエル。

”で、それはイエスってことなの?”

”考えとくよ。”

と和やかなムードに包まれます。

そういえばジョアンナってダニエルの奥さんでサムのお母さんと同じ名前なんですよね。

何だか感慨深いと言うか…。感動してしまいました。

デヴィッドのスピーチ

今回もスピーチのシーンがありました。

前回はアメリカ大統領との会見の場でしたね。

記者からの質問を受け付け始めます。

ナタリーも会場で、今は妻として、デヴィッドのスピーチを見守っています。

今回もちょこちょこジョークを交えつつ、一人の記者の質問からクロージングへ。

人々の愛について話したデヴィッドはこう締めくくります。

“Good’s going to win. I’m actually sure of it.”

(善が勝つ。本当にそう確信しています。)

そして前作でも流れていたテーマソングが流れ、チャリティ活動や世界の子供たちがRNDで笑顔になっている様子などが映し出されます。

海外の紹介サイト

写真も載っているサイトをご紹介しておきます。

いずれもネタバレ必須となりますのでお気を付けください。

from BuzzFeed

“Red Nose Day Actually” Has Aired In The UK And Oh My God, The Feelings

from RadioTimes

Red Nose Day Actually recap: What happened to Hugh Grant, Bill Nighy and the rest of the Love Actually cast?

あの登場人物は?

まずデヴィッドの妹であるカレン(エマ・トンプソン)

前作では夫ハリー(アラン・リックマン)の浮気に心を痛める妻であり母親役を演じていました。今回彼女が出演しなかった理由は一つ。友人で名優であるアラン・リックマンの死です。

映画の中で彼女の夫役を演じた彼の死が間も無いこともあり、夫無くしてカレンの話は続けられないとしたため、カレンの話は出てきませんでした。

アラン・リックマンが生きていたら二人でまた出演してくれていたのかなあなんて思うと本当に残念です。

そしてオフィスのイケメン、カールに恋をしていたサラ(ローラ・リニー)

ある記事ではUSバージョンに追加出演するとの報道が!

もし本当ならそちらも是非見てみたいですね。カールとの恋が再燃していないかな…なんて思っています。

最後に

オリジナルの映画が好きなだけに、続編は面白くなかったらどうしようといつも思うのですが、こういったショートムービーなら大歓迎ですね!

他の映画もこういう形で登場人物たちのその後を描いてくれたらなと思います。

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