こんにちは、Kayです。
今回は健康に関するブログです。
皆さんはHIV検査を受けたことがありますか?
実は今回、私も初めてHIV検査を受けて来ました!
というのも、友人がこれから子供を持つことも考えて念のため受けたというので、私も念のため受けてみようかな、と思ったのがきっかけです。
最初は”検査”と聞くと大掛かりなイメージでしたが、思っていたよりハードルはずっと低かったです。
それではそんなHIV検査の全貌をレポートしていきます。
まずはどこで受けられるかチェック
検査を実施している場所を調べるために私が利用したのはこちらのサイト
このサイトで、自分がアクセスしやすいところを見つけることが出来ます。
曜日限定、有料、無料、予約不要、即日判断、など場所によって条件も違います。
自分にあったところを選んでください。
多くのところが匿名、無料でやってくれるので、人に知られたくない場合でも検査が可能になっています。
友人は、先着何名という場所に行った際、受付開始時間から10分しないうちにすぐ定員になり、受付終了で検査を受けられなかったことがあると言っていたので、予約可能なところをオススメします。
今回うかがったのはなんばにあるchotCASTというところ。(日曜日のみ完全予約制で受け付けています。)
予約はネットで行います。前日に思い立ったので見た所結構埋まっていましたが、運良く1枠だけ空いていて、そこを予約。
こちらも検査は無料、匿名で受けることが出来ます。
名前等の情報は要りません。
予約が終わると、最後に「受付時提示画面」が表示され、受付では名前を言うことなく、その画面を見せるだけで検査を受けることが可能です。
HIV検査当日の流れ
当日、ガヤガヤしたなんばの通りを抜けて、少し静かな場所に立つビルに到着。
エレベーターを使って4Fに向かいます。
エレベーターを降りると分かりやすい看板が。
この奥のお部屋です。
予約時間5分前くらいに到着。
受付で男性スタッフに画面を見せると、バインダーと問診票、アンケートと、IDカード(名前の代わり)を渡されます。
問診票は一般的な病院と同じような、アルコール消毒でアレルギー経験が出たことがあるかとか、採血中に気分が悪くなったことがあるかとか、簡単なものになっています。
アンケートには検査や利用が初めてか?検査を受けるきっかけは?などの内容でした。あとは自分の感染の可能性は何%くらいだと思いますか?とか。
もちろん名前を書くような内容ではないです。
HIV検査と一緒に
・B型肝炎抗原検査
・梅毒抗体検査
も一緒にしてもらえます。もちろんこちらも無料。
中はそんなに広くなく、多目的室のようなところに椅子と机が置いてあり、私が驚いたのは人の多さ!
日曜日ということもあったのか、男女半々くらいで待合室が埋まっていました。
HIVの検査自体の関心が高まっているということなので良いことですよね。
個室で仕切られている訳ではないので、もしかしたら居心地が悪いと感じる人もいるかもしれません。
手持ち無沙汰で、ほとんどの人がスマートフォンを触ってる感じ。
一人で来た人が9割って感じですかね。カップルもいましたよ。
年齢層は20代が多い印象ですが、もっと若そうな人やもっと年上に見える人もいたりバラバラでした。
ウォーターサーバーも置いてあります。ちなみに中は喫煙・撮影禁止です。
15〜20分ほど待ってIDカードの番号で呼ばれます。
通されたのは個室。(いくつかあります。)
上品なご年配の女性がヘルスアドバイザーとして付いてくださいました。男性には男性、女性には女性が付いてくれるようになっているのかな?と思います。(分かりませんが)
個室では検査方法や結果の伝え方、HIVの検査、B型肝炎、梅毒、それぞれどんな病気か、万が一陽性だった場合など、細かく説明してくれます。
そしてこの検査に関わるスタッフが基本的にはボランティアで成立していることなども話してくださいました。
だからスタッフの方は皆さんお役所仕事感がなく、やわらかいのだなーと妙に納得。
何かあっても一人じゃないからね、と言われているような優しい口調で話が進みます。
そして説明が終わると、今度は医師の方(男性)から質問等は無いかヒアリングされます。
次は採血。これは女性と男性がいて、私は男性の方にやってもらいました。
血液を入れる容器に、自分のID番号と同じ番号のシールを貼ってくれ、これで間違いないですね?と見せてくれます。
採血はめちゃくちゃ上手でした。全然痛くないうちにすぐ終了!
IDカードを持って受付へ。ここで検査結果が聞ける時間を教えてもらい(だいたい1時間後)自由行動の時間に。採血後なので、5分ほど止血してから外出するよう言われます。
少し歩けばまたガヤガヤした通りに着くのでカフェで一息つくも良し、ショッピングを楽しむも良し、となんとでも時間が潰せる立地なのは良いですね。
検査結果の時間になったら受付にもう一度IDカードを提示して再度待合室で待機します。
早く行っても結局は待たされるだけなので言われた時間ちょうどくらいに行けば良いと思います。
検査結果を聞く
結果を聞くのはなかなかドキドキ…
またまたIDカードの番号を呼ばれ個室へ。ヘルスアドバイザーの方は最初に対応してくれた女性の方でした。
この時点で封筒を持っています。
この女性の方ほんとに終始ニコニコしてくれ、安心しました。
封筒を開けると全て陰性のところに丸が。ホッと一安心。
ヘルスアドバイザーの人も良かったですね、と一緒に喜んでくれました。(封筒の中身は事前に見ておらず、検査結果は分かっていない感じでした。)
その後は感染対策、予防法の話などを説明され、アンケートを書いたら終了です。
待ち時間はあったものの、無料で、即日検査で行って良かった!
時間は、トータルで予約時間からだいたい2時間半くらいみておけば良いと思います。
HIV検査、一度は行ってみるべき
今回自分の健康のことを考えて、実際にHIV検査に行ってみてとても良い経験になったと思います。
ヘルスアドバイザーの方も、
・彼女に言われて男性一人で
・妊娠を考えて夫婦で
など色んな人が来ると言っていました。誰が感染してもおかしくないですからね、と。本当にその通りですよね。
悩んでいる方、少しでも興味のある方は是非一度行ってみることをオススメします。
ただ、感染から3ヶ月ほどは結果に出ないそうなので、その点だけご注意ください。
コメント
The best memory is that which forgets nothing but injuries. Write kindness in marble and write injuries in the dust.
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